コラム

いま、何代目ですか?

墓じまい
ご主人は、何代目の家長ですか?

 
「家長・当主」今ではあまり聞かない言葉ですね。

 家長は夫権や親権を通じた配偶者及び子や孫に対する支配は勿論のこと、それ以外の親族に対しても道徳的な関係を有し、彼らに対する保護義務とともに家長の意向に反したものに対する者を義絶勘当)する権限を有していた。また、その家の家風・祭祀に関する権限を握る存在でもあった。 鎌倉時代後期以後、家産も家督ととも長子単独相続が行われるようになり、家長の権限も長子あるいは嫡子本位にて決定され、系譜・祭具・墳墓などの継承権も有するようになった。

 昭和戦後期の民法改正によって家制度・戸主は廃止された。現行の戸籍における「筆頭者」や住民基本台帳(住民票)における「世帯主」は全く異なる制度である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋

嫡男がいない場合の継承において、とり子とり嫁でつなごうとすると、なかなか上手く行かないのです。
はるか昔の制度と、今の制度が混在しているご本家の墓じまいは、一つずつ片付けていくとスムーズに流れていきます。



ご先祖様とご家族の念いをつなぐ  弥・八・や 

お気軽にお問い合わせください

090-9170-3599
電話受付時間/平日(9:30〜20:00)
メールアドレス/yatai.ya.ya.ya@gmail.com